スパラクーアで一泊したら料金はいくらになる?実際に宿泊してみた。泊まりの体験レポ

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今回はスパラクーアに宿泊(仮眠に近い)してきた様子を紹介していくぞ。

ホテルに泊まってものこのくらいの値段はするが、1泊1万円くらいを安いとみるか高いとみるかは人によって異なりそうだ。

結論
  • かなり快適に過ごせて一泊も余裕!
  • 深夜は空いていて快適だった!最高!
  • 休憩室(寝るところ)はやや空調強めで寒かったので、風邪をひかないように注意。
  • 毛布の用意もあるがペラペラなので防御力低めです。
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提携駐車場完備

まずは駐車場へ。提携駐車場があるのでそこに停めました。

都心なので駐車料金が高い。

ここは確実に提携駐車場に停めたいところ。

通常料金

平日30分400円
土日祝及び特定日30分500円

三井のリパークラクーア駐車場に最大料金の設定はないと公式で確認済みです。

ラクーアにてサービス券が販売されている。

4時間¥1,000もしくは、8時間¥2,000の券が販売されている。

スパラクーアの営業時間
11:00~翌朝9:00
※浴室のご利用 翌朝8:30(露天風呂翌朝7:30)まで
※最終入館 翌朝8:00

具体的にはいくらになる計算してみた。

大人の料金が一人当たり3,230円

そこに一泊するとなると、深夜割増料金が付随する。(夜割増料金は深夜1:00~早朝6:00に滞在すると発生する)

深夜料金は2,420円

深夜に人が少なかったのはこの深夜料金を避けるためだと思われる。

夜22時に入店し朝8時までいた場合は、10時間滞在となる。

夜22時に入店し朝8時退店した場合
  • 大人料金
  • 深夜料金
  • 8時間駐車サービス券
  • 2時間駐車料金(土日30分500円より算出)
  • 土日及び特定日割増料金

3,230+②2,420+③2,000+④2,000+⑤990=10,640円

一例だが上記が値段となる。駐車料金次第で結構変わってくるので注意したい。

また土日は駐車料金30分あたり100円上がる点と土日、特定日割増料金も加算されるので都合がつくのであれば平日がおすすめだぞ。

駐車場は施設直結で屋内なので安心。

遠くに止めると面倒なので、行く時はこちらに駐車して訪れている。

スパラクーアに向かう

2階に向かい専用エレベーターに乗る必要がある。

駐車場にあるエレベータに乗り込み、2階へ。なぜ2階かというと…

スパラクーアは何階だ〜?と探すとこんな文字が見つかるはず。

専用エレベーターに乗り換えて6階フロントを目指す

2階からは一旦降りてスパラクーア専用のエレベーターに乗り換える必要がある。

少しだけ面倒だ。この点に関して厳密には駐車場から直結とは言えないかもしれない。

7階はフィットネスクラブのようだ。

靴を仕舞おう。

100円などコインは不要なタイプなのでありがたい。

フロントで受付

ここで説明と館内着を受け取る。

着替えた後のイメージ

なんだかハワイアンズを彷彿とさせるド派手衣装。

訪れた時はクリスマスだったのでド派手装飾でした。

ロッカーへ

受付後はすぐに男女別となりそれぞれのロッカーへ行くことになる。

タッチ式のロッカーに感動。スーパー銭湯は全部これにしてくれええ。

縦長に広々使えるのでコートで訪れてもシワにならない。

こういうところに高いだけあるな…と感心する。

着替えた後に一旦このエントランスで合流することもできる。

スパラクを落としたいわけではないが、宣材写真が良すぎて正直もっと広々しているのかと思っていた。

ヒーリングバーデを利用した場合を計算してみました。

出典元:スパラクーア公式サイト

行く前に想像していたのが、こんな風景だったのです。

こちらは実はスパラクーア内にある別館のようなもので、別途料金がかかるものでした。

行く前はスパラクーア=上記の写真を想像してしまい【あれ思っていた感じと違うぞ?】と現地で混乱しました。

こちらの写真はスパラクーアの【ヒーリングバーデ】というところです。

入館料とは別途料金を払う必要はありますが、見ての通りリゾート地のような景観に加え男女共用なのでカップルや夫婦でも一緒に楽しめるというのが利点です。

夜22時に入店し朝8時退店
  • 大人料金
  • 深夜料金
  • 8時間駐車サービス券
  • 2時間駐車料金(土日30分500円より算出)
  • 土日及び特定日割増料金
  • ヒーリングバーデ

3,230+②2,420+③2,000+④2,000+⑤990+⑥1,100=11,740円

入館してから知ったのでこの時は、そのままお風呂とサウナをメインで楽しみました。

今度はヒーリングバーデに行ってみようと誓いながらも、かれこれ1年以上経過してしまった…

スパラクのエントランス自体はそこまで広くはないかな。

人が多い時は座れないこともありそうだ。

エントランス付近には食事処や売店があり、飲み物そのほかを入手できるぞ。

しかし深夜は当然営業していないので注意。

お風呂とサウナは素晴らしい

お風呂を撮影するわけにはいかないので公式サイトから引用です。

とにかく広い!こんな広い浴場は初めてだ!と初めてきた時は大興奮した。

何よりたまたまかもしれないが行った日は、浴場内に2~3人しかいなかった。

最近はサウナブームもあってか街のスーパー銭湯は芋洗状態なのでこれは嬉しい。

更衣室や仮眠室では結構いたような気がするけどみんなどこに行ったんだと思うほど静まり返っていた。

数多くのお風呂があるのでウロウロして楽しんだ。

露天風呂は二種類あり、こちらも貸切。それぞれ1人ずつ入浴するような感じで貸切状態で1日過ごせた。

高い料金だが、個人的に大浴場を貸し切っているような感覚になるので高いとは思わず最高でした。

特筆すべきはこのサウナ。

サウナだけで3つあり、好みのところに入れる。

自分のお気に入りは写真右の高温サウナ:オールドログだ‼︎

室温100度の高温で短時間で最高の状態にまで持っていける。

そして何よりこの小窓だ。

この小窓からちらりと除けば水風呂ゾーンが見えるのだ。

これで人がいないかを中からチラ見しつつ水風呂を確実に貸し切れるタイミングで出る。

この黄金パターンにより余裕で3時間近く浴場内にいた。

人生で一番整ったのはいつですか?という問いがあれば私は間違いなくスパラクと答えるだろう。

それほどまでに周りに人がいない環境というのは心地がいいのだ。

水風呂もキンキンに冷えていて一気に体を氷結できるし、スパラクはバカ広いので至る所に休むスペースがあるので整い難民になることもない。心置きなく素っ裸で昇天できました。

お風呂から出たら再度エントランスへ。

エントランス部分から仮眠室・休憩室に向かえる。

エントランスにはワーキングスペースがあり、仕事代わりに利用する人も多いようだ。

こちらが作業環境。隔離されていて集中できそうだ。

仮眠室

消灯時間のようなものがあり、時間になると館内はこの写真より暗くなるので問題なく眠れた。

いい場所が取れたと思ったが、いびきがバカでかい人がいて普通に眠れなかったので移動することにした。

距離を取れば回避できるが、いびきバカデカマンが点在していた場合詰むので天に祈ろう。

この日も各地に点在していたのでジムリーダーみたいだなと思った。

近隣に人がいないところ+いびきの範囲攻撃を受けないところを探して彼女と並んで眠ることに。

ここが安息地となった。マジで人がいなくて最高だ。

唯一難点を挙げるとしたら、空調が効いていて寒いこと。

お風呂から出たばかりの時は快適だったが、時間経過ともに結構冷えてしまった。

2人とも毛布を2〜3枚借りて凌いだが、1枚あたりがめちゃうすなので結構ギリギリだった。

行った時期が冬だからというのもありそうだが、寒さに弱い人は風邪を吹かないように注意してほしい。

ソファはふかふかで横幅も十分。リクライニングもしっかり倒れるので全く問題なく眠れた。

見ての通り鍵がかかるとか、個室とかそういうものではないので貴重品はロッカーに入れておいた方がいい。

寝ていると完全に無防備になるからだ。

周りを疑うわけではないが自衛できるところは気をつけていきましょう。

朝方になると人が急激に減る。

おそらく駐車場の8時間制限に合わせてみんなはや目に出ていくんだと思われる。

朝風呂もしっかり長めに味わって戻ってくると彼女が移動していた。

ベッドが空いてたよ。

昨夜人気で埋まっていたベッドはもう誰1人おらず空いていたのだった。

やはり完全に横になれるのはいいと言っていた。

ベッドスペースもプライバシーはないのでそこはご留意を。

ベッドの存在は知っていたが、配置的に距離が近いため地味に他人が見える。それが気になってしまったので自分は椅子の方がくつろげたかなと思う。

朝日が眩しいぜ。

朝から気持ちのいい風呂にも入れたし、最高だった。

閑散とした東京ドームに別れをつげて帰宅!

余談ですが…帰宅後にAirPods Proがないことに気がついたのでした。

Screenshot

iPhoneで追跡したらまだスパラクーアにあったので、今度はバイクに乗り換えて光の速さでスパラクに行ったんですよ。多分気がついてから30分くらいで着いたんじゃないかな…

それでもAirPods Proは見つかりませんでした…プレゼントでもらったものだったのでショックが大きくマジで咽び泣きました。結局あとで自分で買い直しました。

従業員にも落とし物でないかと確認したり、一緒に探してもらったり、最後に見つかったら連絡してとも伝えましたが結局連絡がなかったので見つからずだと思います…

私のようにならないためにも貴重品は肌身離さずかロッカーに入れておきましょう…

私はソファの手を置くところに無防備に置いてしまったのが敗因でした…

おわり



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