【志賀高原観光】信州大学志賀自然教育園に行ってきた!アクセス、ハイキング、自然観察の楽しみ方

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信州大学志賀自然教育園:自然の楽園を探検しよう!

信州大学志賀自然教育園は、長野県にある自然教育の宝庫だった。

ここは信州大学のフィールド教育と研究のための場所として設立されましたが、一般の観光客にも開放されており、自然愛好家や家族連れにとっても人気のスポットのようです。

教育園の魅力

志賀高原の美しい自然
信州大学志賀自然教育園は、志賀高原の豊かな自然環境に囲まれています。標高1500メートル以上の高地に位置し、四季折々の風景が楽しめるのが特徴です。春は新緑、夏は涼しい避暑地、秋は紅葉、冬は雪景色と、訪れるたびに異なる美しさが待っています。

多様な生態系
教育園内には、湿原や森林、草原など多様な生態系が広がっており、多種多様な動植物が生息しています。特に珍しい高山植物や、野生動物を観察することができるので、自然観察が好きな方にはたまりません。

観光スポット

ハイキングコース
園内には、初心者から上級者まで楽しめるさまざまなハイキングコースがあります。各コースは整備されており、家族連れでも安心して歩けます。特に、池巡りコースや湿原を通るコースは人気があります。

これ意外とロングコースで普通に巡りきれませんでした。大ボリューム‼︎
今回の写真は環状ルートをメインに載せています!次回来訪時は全てのコース巡りしたいぜ。

バードウォッチング
信州大学志賀自然教育園は、多くの野鳥が生息していることでも知られています。特に春から夏にかけては、多くの鳥たちが繁殖のためにやってきます。双眼鏡を持って出かければ、珍しい鳥たちに出会えるかもしれません。

ガイドツアー
園内では、自然ガイドによるツアーも開催されています。専門のガイドが、植物や動物の解説をしながら案内してくれるので、より深く自然を学ぶことができます。特に子どもたちにとっては、教科書で学ぶよりもずっと楽しく、記憶に残る体験になるでしょう。

季節ごとの楽しみ方


春は、雪解けとともに一斉に芽吹く植物たちが見どころです。特に高山植物の花々が咲き誇り、カラフルな景色が広がります。新緑の中を散策するのは格別の楽しみです。


夏は、涼しい気候を求めて多くの人々が訪れます。避暑地としても人気が高く、ハイキングやピクニック、バードウォッチングなどが楽しめます。夜は、満点の星空を眺めることもでき、都会では味わえない静かな夜を過ごせます。


秋の紅葉シーズンは、信州大学志賀自然教育園のハイライトです。赤や黄色に染まる山々の景色は圧巻で、多くの写真愛好家が訪れます。冷たい空気の中、色鮮やかな紅葉を楽しみながらのハイキングは最高です。


冬は一面の銀世界に包まれます。スノーシューを履いての散策や、クロスカントリースキーも楽しめます。静寂の中、雪に覆われた風景を楽しむのは、他の季節にはない特別な体験です。

環状コースを巡ってみた

池巡りコースと書かれた標識からスタートしてみました。

正直観光地レベルのコースかと思っていたら普通に山道でした。舐めていました笑

登山靴で来た方がよりアクティブに楽しめそうです。ヒールやサンダル、汚したくない街用の靴だと厳しいと思います。

これは完全に探検だ!!楽しすぎるぞ。危険も特になく、小学生位であれば普通に来れてしまう難易度です。

岩の上のコメツガ

通称【タコ松】と名がつけられているらしい。摩訶不思議な様相だ。

不思議であり、不気味でもある。

ちなみにかなりデカいのも面白ポイント。

岩から生えているのか、絡みついているのか、引き込まれる魅力がある。

全体像はこんな感じ。まるで岩を苗床にしているようだ。

いいものを見たぞ、と思った矢先に道を間違えてしまった。(笑)

池が近くにあるのだが、吸い寄せられるようにコース外のそちらに進んだ時に事件は起きた。

ズヴォと脛のあたりまで地面に足がめり込んだのだ。

正直めちゃくちゃ焦った。スネまでめり込むって相当深い。

写真を撮る余裕すらなく、慌てて足を引き抜いたら靴だけ穴に取り残されて1人で泣いた。

池なので周辺がぬかるんでいて底なし沼のようになっていたようだ。

規定のコース以外は極めて危険だった(当たり前すぎる…)

気を取り直して先に進むと池にたどり着いた。

長池というスポットだ。以下説明。

長池(海抜1584m)長池は、志賀

火山の新しい溶岩台地(左手南側。おたの申す平)と古い溶岩の丘(右手北側:ツツジヶ丘)のくぼ地にできた、志賀高原では三番めに大きな池。流れこむ川はなく、雪どけ水や雨水、地下水がたまったもの。南側は、コメツガなどの針葉菌の原生林、北側は、代採後に伸びてきたダケカンバなどの二次林となっている。池の端には高層湿原が形成され、かつては長池がもっと広がっていたと考えられる。

環境庁・長野県・山ノ内町

ここで体勢を整えました。そして一休み。なんてのどかなんだ。

木道もありコースを歩いていても飽きがこない。

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広がる大自然に癒された1日でした。

ちょっと隙間が空いていたのでチラ見しました。中にはいっちゃだめだよ。

一体何の設備なんだろうか…ここが大学の施設であることをやっと思い出した。

施設情報とアクセス

施設情報
信州大学志賀自然教育園には、ビジターセンターがあり、ここでは展示や資料を通じて志賀高原の自然について学ぶことができました。

資料館外観

学校の理科室みたいな独特な空気感と、雰囲気が最高でした。特にここではクマが見どころでした。クマとツーショット決めました。

指の第二関節くらいまで長いクマの指。人の皮膚を割くことは容易いだろう…

正直クマ自体の大きさ(全長)はそこまで大きくはないのだが、これ全て全身筋肉と思うと怖すぎる。

大きさの割に体重も飛んでもなく重いしね。

筋肉の塊+凶悪な爪、牙をもつ獣に人間が勝てるはずがないのだ…

ふれあいクマさん(震え)

アクセス

長野県下高井郡山ノ内町に位置し、公共交通機関でもアクセス可能です。最寄り駅は長野電鉄の湯田中駅で、そこからバスで教育園まで行くことができます。車で訪れる場合も、駐車場が完備されています。

駐車場の反対車線に入口の階段があります。

街から来た場合は反対車線が駐車場になるので、見落とし注意です。

アクセス

私は普通に通り過ぎてしまいました。
だいぶ先でUターンしたのですが、ここは峠道なのでUターンは大変‼︎
事前にMAPをよく確認しておこう!

まとめ

信州大学志賀自然教育園は、自然の美しさと学びの場が融合した素晴らしい場所でした。四季折々の風景を楽しみながら、さまざまな動植物の観察ができるのはもちろん、ガイドツアーでの深い学びやハイキングコースでのリフレッシュも楽しめそうです。ぜひ信州大学志賀自然教育園を訪れてみてください!

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参考文献

  1. 信州大学志賀自然教育園公式サイト
  2. 長野県観光情報サイト

長野県をまとめてみました。



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