PS205を前回ベタ褒めしました。
とにかく糸は絡まないし快適なミシンライフを送っていたのですが、本日ついに絡まってしまいました。
下糸が….
しかも何度やっても直せなくて買って1週間で壊れたのかと思ってめちゃくちゃ焦りました(笑)色々ググったら普通に解決したので情報共有致します。
- 縫い始めることができない。
- ボビン辺りからガタガタと音がする。
- 取り出すと下糸がグッチャグチャに団子。
結論
結論から言いましょう!
絡まった部分を取り除いてから上糸と下糸を初めからセットし直すだけ。
これだけでした。
もしかしてミシン界隈では常識なのかもしれない。
壊れた時に早速説明書をチェックしてみました。
私は下糸が絡まってしまったので、この部分しか見なくて直せないスパイラルに陥ったのですが….
直った後によーーく見るとちゃんとその後のページに書いてありました….
説明書はちゃんと読もう….
以下時系列の写真です。
焦っている様子をお楽しみください….
突然ガタガタ鳴り出して止まってしまった。
しかも糸が引っかかっているのか奥の方で下糸絡まって取り出せないのだ。
よく見えないな….
PS205は分解も簡単です。
これはちゃんと説明書にも乗っていたのでユーザーがやっても問題ない。
ドライバーなども不要だ。
やってみよう。
こちらをスライドさせる。
取れた。
そのあと内かまも取り出せる。
この部分はゴミかと思ったのですがブラシでした。
ほこりだけ取っておこう。
まだ購入したばかりなので綺麗です。
数年経つとここにゴミが溜まりそれが原因で縫えなくなるという症状もあるみたいです。
一度も掃除したことがない人はすぐにメンテナンス!
かなり綺麗にした。
元に戻して….
下糸セットして….
下糸のセットめちゃくちゃ簡単です。
中学生の時ミシンもっと複雑だったような気もするけど….気のせいだったかな。
最後にこれ戻しておしまい!
(え、余裕すぎるなぁ)フラグ
縫い始めた結果
なんでや….
またガタガタと音が鳴って縫えない!!!
直っていない!!
私はもう沼にハマっており下糸周辺しか見ていなかった。
ちなみに絡まって取り出しにくいのはどうやらこの金具に引っかかっているからだった。
丁寧に外してやれば大丈夫です。
無理に引っ張ると壊れちゃうよ。
こんな感じ上から見ると絶望しかない状態なのです。
しかも前述の通り下で引っかかっているので上からぐいぐい引っ張っても、うんともすんとも….正直結構焦りました。
んで!
インターネットでbrotherのフローチャートを丁寧に見たところ上糸をセットし直すように指示がありました。
なんで下糸が絡まっとるのに上糸から直すんや
?と思っていたら….
ん….?
!!!!!!!!??!!
なんと糸が外れていた。
ちょっと最初の画面に戻ってみよう。
キュルキュル
1番はじめです。
よーく見ると
外れてた〜。初めから外れてたんだ〜。
ドヤ顔で色々外してたの笑うしかないです。
こいつか〜?!!とこの時点では未だに半信半疑で上糸をセットし始めます。
という訳で素直に上から
順番に
糸をかけつつ
最後にこの部分に
糸をセットした結果….
直りました!
という訳で
上糸のセットが外れてしまっていた
が原因でした。
1箇所外れるだけで途端に縫えなくなってしまう。ミシンは精密に計算された道具ですな….
服造りは楽しい。
さまざまな型を研究するのも楽しい。
同じようなズボン、パンツでも型のデザインを変えると全く違う仕上がりになるので奥が深いです。
これもまた面白い趣味になりそうです。ミシンにありがとう。
おわり