ちょっとした風景も近くまで寄って散歩してみると新しい発見があったりするものです。
車よりバイク、バイクより自転車、自転車より徒歩。面白スポットと出会える機会は日々ある。振り返り思い出日記。
とある公園で見つけた風景。スズメバチの漬物。ぎゅうぎゅうに詰め込まれた様子だがどうやら罠らしい。スズメバチ注意の看板の近くにあった。近くに巣でもあるのかな….こわい。
廃墟団地。
手前のガバガバフェンスと奥に見える本気のフェンス。奥のフェンスの本気具合がすごい。
何人も入れない。
元々団地群につながっていた階段。もちろんここからも入れない。
少し上から撮影するとデカデカとペイント。
パンクな団地となった。夜は悪い奴らがきているのかもしれない。
散歩道として最高である。
山と隣接している。しかしこの山もいつの日か壊されてしまうかもしれない。
廃墟で決めポーズ。
反対側の通路はどこに繋がってるのか分からない。景色は良い。
山側にもびっしりと壁。本気。
前に進もう。まじでいい雰囲気。
人気を感じないが実は前にお年寄り2人がのんびり散歩していたので追いつかないように全力でのんびり歩いた。
給水塔。未だかつてこんなにでかい敷地規模のは中々お目にかかれない。なんでこんなに敷地が広いんだろう。
実は給水塔が結構好き。
街にあると【おっ】と目を引くその姿はどれも個性的で同じものっていうのは中々ないんだよね。団地の最盛期だった昭和に多く建てられてUFOみたいな給水塔や名前の通り塔の形の給水塔やめちゃくちゃ細い給水塔などなど….
実は見比べると面白い。ウルトラマンの特撮に出てきそうな嘘みたいなデザインの給水塔が結構ある。それがそのまま通った時代とセンスに乾杯。
前の2人が微笑ましい。草木を観察していた。
ここは道路からは見えないのでマジで歩いてなきゃ絶対気づけない道だ。
無駄(無駄じゃないとは思うが)に広い敷地。
何もない。割れたアスファルトから雑草が覗く。
奥は給水塔だろうが、手前はなんの建物?
管理施設?長く人が入った様子もないように見える。
小山と隣接している。ここは一応山頂に近いということか。晴れているのに風と小雨がすごい。まじで山っぽい。
奥にはもう一つ小山が見える。
ただし不法投棄が多いのかコチラの小山には屈強なバリケードが張られて立ち入ることができなくなっていた。人が歩いた道は健在だったが….
山には不法投棄にブチギレの張り紙と監視カメラダミーが設置されていた。張り紙は行政のものだったので所有者は行政なのだろうか。
さて話は戻って….この風景の中には入ることができない。給水塔自体はかなりベーシック。優等生タイプ。
見ての通り給水塔付近には柵が張り巡らされているからだ。ぐるりとね。
僕たちもぐるりと周る。
あ!さっきの方達。
管理施設?多すぎ。マジでそれぞれなんの役割なのか気になっちゃう。
牢屋みたいな。穴でも空いたのか塞がれている….
彼女は飽きていて帰りたがっている。
トイレ?!
じゃなかった。配電盤かな?
不気味な木。なんだか….気持ち悪い。
草の生え方が気持ち悪くてゾクゾクする。写真見てもやっぱり気持ち悪い。
中に階段?みたいなものが見える!!給水塔の仕組みよく分からないけど上まで登れるのだったら見学してみたいな。
うずくまって動かなくなった。
帰るよと言ったらタンポポと話してたって言ってた。そこにタンポポ咲いてないし怖いなって思ったので急いでこの場を後にした。
最後に団地の全容。美しく素晴らしいと思います。階段上の団地なのです。
廃墟シリーズ
おわり