正月は自粛しまくりなのでダイアクロン遊びが捗ります。
前回は椅子を試作してみました。
未だ量産に適したデザインは模索中ですが、ひとまず置いておいて今回は工作編第二弾コンソールパネルを作成していきます。
構造と目的
百均で手に入れたコンテナボックスのサイズがお手頃でこの中に小さな世界を表現したくなった。
それに伴って椅子や机コンソールを作成しているのだ。
さっそく作成してみよう。
まずはホームセンターで手に入れたホワイトカブセ
こちらホムセンだと1mで50〜60円と手頃でした。
とりあえず目にした時は何に使うかは決めていなかったのですが使えることを確信したので購入。
結果的に工作にはかなり使えます(笑)
ニッパーで加工できるのもありがたい。
10回に1回くらい割れてしまった(丁寧にやればまず割れない)
適当な長さにカット
これはコンテナの入り口にぴったりの長さに合わせた。
後にこのシマシマに塗装した部分のパーツとなる。
今回はこの画像に写っているパネル(机)を作っていく記事です。
先ほどのホワイトカブセを適当な長さにカット。大体3センチくらいかな?
適当すぎるカットなので揃っていないが….ヨシ
こちらの商品カブセ側になるにつれて傾斜が付いているので重ねると少し傾くのだ。
これが机のちょうど良い角度を生み出す。と思う。(笑)
塩ビ板を適当な大きさにカットした後切り込みを入れて曲げる。
先ほどのカブセに接着。塩ビ板は端が割れてしまったがこれは試作品なのであまり気にしていない。どんな形に仕上がるのかが見たい。
椅子とサイズ合わせ。
やはり三段がちょうど良さそう。
ぴったりだ!!IKEAやニトリには置いていなさそうなデザインだが近未来?的でいいのではないだろうか….
設計机みたい。
初めはこれでいいかと思っていたがエクスホビーさんから出ている商品はパネルに何やら色々な情報が写っていてかっこいいんだよ….
うーーーん。
パネルに映像を映し出してみよう!
といってもLEDを仕込むとかではなく、紙を貼り付けるだけの工作です。
去年彼女が作ったガンプラのゴミから説明書を発掘。
ちなみに写っているドラケンEというプラモデルもダイアクロンとなかなか親和性がよかった。作業用ロボ感があるので基地に配備しても違和感がなかったよ。
※ジムスナイパーⅡ1/144
何か使えそうなものはないかな?
むむ….これはちょうど良いのでは?!
なんとパネルにもジャストフィットという奇跡!しかもシーンも装甲車が走っている画面で基地のパネルとしてはこの上ないシーン!
百均のマスキングテープ。百均は神か。
仮止め。うん。これでいこう!
オフィスができました。
適当に塗装。なんか微妙。
※この後また塗装した。
先ほどの紙は接着剤でつけると変質しそうだったのでボンドでつけることにしました。
ぴったりすぎる….でもなんか物足りない。なんだろうなーーーー?
そうだ、立体感がないのだ。
細切りにした塩ビ板(プラ板)
だいぶプラ板のカットにも慣れてきたぞ。
これを画面を囲むようにして貼り付けた。
まだ何か足りない….
そうだ、光沢!!!紙感丸出しで微妙なのかな?
switchの保護シートのフィルムをゴミ箱から漁り液晶サイズにカット。ゴミ漁りにも磨きがかかる。というかプラゴミは工作マンにとっては宝の山だよね…
これだ!!光沢も表現できたぞ。
満足….もう眠い….たのしい…
あとはマスキングをして….
カット。
お馴染みのこれで黒鉄色に仕上げておしまい!
工作….やりだすとやっぱり楽しいです。
小学生の時を思い出します。
あの時は工作用紙1枚あればなんでも自分の欲しいものを作っていました。
高学年になると工作をしなくなって….絵も描かなくなって….あの時感じたなんでも無限に作り出せる力、想像力を取り戻したいです。
ダイアクロンとか工作とか百均とかの記事
おわり