夜の宇都宮:オリオン通りの餃子店や遊び場を散策してみた。

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どうもどうも。

久しぶりの夜散歩シリーズ。

今回は栃木宇都宮編。

個人的に夜の宇都宮はかなり面白かった。

面白い建物、路地裏、看板、人。

目に写る物が魅力的な街だった。

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始まりはファッションセンターしまむら。

こういう巨大モールってワクワクする。

旅先のスーパーやドラッグストアってなんであんなに心躍るんだろう?

そこに住んでいる人の日常の拠点が旅人である俺たちにとっては非日常空間ってのが堪らない。
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宇都宮の路地裏へ。

街からは時折奇声や大声が上がっている。
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面白そうな隙間。
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見た目はもう使われていなそうだが….
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窓ガラスがないところもある。
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看板からは昔BARと書かれていただろう形跡が。

どうやったらここが割れるのか不思議でしょうがない。
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建物外観。

栃木は不思議な建築物が多くて….素敵すぎる。

オリオン通り

 

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おれたちは宇都宮のオリオン通りを東京の縮図に例えて遊んだ。

ころころ変わる街並みが面白い。

ココからココまでは雰囲気が若者っぽいから渋谷だな….ここから、ここまでは….なんてね。
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….唐突に寂しくなる感じ。

ふと脇目を振るとそこは虚無。

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建物自体がない空間。

明るい繁華街から暗闇。
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深夜まで寝静まることはないのかな、なんておれたちはソワソワ、ワクワクしながら歩く。

オリオン餃子

オリオン通り沿いにある餃子店。本店らしい。
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餃子が名物なだけあり餃子店が所狭しと並ぶ。

このオリオン餃子は飲み放題があった。

また大盛りラーメンや大盛りご飯を含めた餃子を食べ切ると無料!など….友人はチャレンジしようとしていたが、思わず止めてしまった。
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住んでも不便さは感じないと思う。

….オリオン通り付近にドンキホーテがあるのもよい。

旅に不足していたものを購入したり、トイレもあるしね。助けられた。

ドンキホーテの地下には「来らっせ」があり有名餃子店の餃子が食べられる。

しかし来らっせは行列がすごい….昼時などは大行列。

ドンキの地下に場末感がすごいゲーセンがある。

友人は後日そのゲーセンでパンチングマシーンをしていた。

ランクインしてて笑った。強い。

餃子プリクラってのも中々興味深かったが男だけでプリクラって年齢でもないのでスルーした。
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夜の宇都宮….かっこいいよ。

だんだんとひと通りが少なくなってきた。

宇都宮は眠らない街ではないようだ。

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どんどん人がいなくなる感じ。寂しいな。f:id:cb125250zzr250:20200329022550j:image

怪しい路地裏。写真右の灰色の部分。

….手形がある。こわい。
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ビルの隙間が不気味なのは全国共通。

相席リゾート

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オリオン通りにある相席リゾート。

宇都宮の街を歩いて思ったが相席屋が多かった。

ここではないが、東京八王子にある相席屋が宇都宮にもあって驚いた。あの見覚えのある看板….チェーン店だったことを知る。

可愛らしい女子大生?のような子たちも普通に入っていく様子を横目で見る。

男3人。外から様子を眺める。

店先に駐車されているマジェスティ4D9がおれの乗っていた型式と全く同じ物で懐かしくなった。もう結構年数経つのに綺麗に乗っているみたいで感動。

餃子のトミー

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今回はこのお店にお邪魔した。

レビューはまた後日書くよ。

餃子を食べるため&居酒屋として利用。

注文してから料理が届くまで長い時間がかかるので2軒目で立ち寄り、お酒やサイドメニューを楽しみつつ気長に餃子を待つのがいいお店。

Kくんは今回の旅行でここの餃子が1番美味だったと話していた。

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今回の旅でお気に入りの1枚。

パーラービートというパチンコ屋の裏で見つけた看板だ。
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ひと通りがない路地。写真みて気づいたが、なにげにポールスミスのお店がある。

かまがわプロムナードという通り。
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田川という川が流れている。
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川の中には謎のオブジェ。

ナニコレ。

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街を歩く。
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お店が閉まり始める。

生きてる餃子バリス

 

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餃子の店と書かれているが店名が生きてる餃子バリスというお店らしい。

昔の中国みたいな雰囲気の硝子戸の入り口がたまらない。

生きてる餃子バリスに今回は残念ながら立ち寄らず。中央通り沿いにあるよ。
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ビルとの隙間に見える謎の通路。

昼間は門が閉じられている。

看板もなく一体なんなのか全くわからない。
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まるで異世界に繋がってあるような素敵な空間。

こういうお店?に入ったら過去の時代に戻ったりとか….

なんだかそういう映画やアニメをよく見る。

攻殻機動隊で素子が迷い込んだお店みたいだ。

あなたも訪れたら探してみて。

見つけられるかな。

実は存在しなかったりして。

なんのお店かわかったら教えてほしい。

旧奥州街道:大通り~馬場通り

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新宿の夜みたい。

車の通りはさすがにこっちが少ないけど。

時折爆音、暴走音を響かせシャコタンの車が走り、ここが栃木ということを思い出す。
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なせかマーベルコミックの作品キャラクター達が並ぶ。

パイプのけむり

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かなりおしゃれなパブ。

写真で見る限り店内の雰囲気がとても良さそう。

こういうお店にフラッと立ち寄れるようになりたい。なかなか勇気が湧かない。

昭和モダンを感じさせる看板。

カクテルが美味しいようだ。
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今度行ってみよう。

栃木県宇都宮タイピスト学院

 

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調べたが情報が皆無。

今はもうやっていないのかな?

現役だったらごめんなさい….
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味のある外観。

【宇都宮 タイピスト】で検索してもGoogleマップも認識してくれない。

宇都宮の夜の遊び場

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男爵と大きく書かれた看板。

なんのお店でしょうね….(すっとぼけ)
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路地裏の奥に見えるお店がちらほら。
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奥はおじさん〜おじいさんたちが立っていて時折遊んでく?と声をかけてくる。

確か案内所もあったな。

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知らない土地の夜は更けていく。
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気づけばオリオン通りも人気がなくなり….

街が眠り始めた。
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最後に名残惜しそうに怪しい通りを歩いて….

タクシーに乗って帰宅した。

宇都宮から今回宿泊したホテルR9はかなり近くてあっという間に着いた。ほぼワンメーター。
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出迎えてくれたホテルも夜の顔。なかなかおしゃれでしょ。

….こうして一夜限りの宇都宮の夜が終わった。

おれたちは1人ずつ。

それぞれの部屋に入って寂しく眠った。

みんなそれぞれ何を思って寝たのだろうか。

翌日おれは聞けなかった。

 

今回の撮影機材はコチラ。

おわり



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