大島旅行記
1日目の最後は元町港に戻り近所を散策する事に。知らない街を歩いてみよう。
伊豆大島は元町港と岡田港どちらかに必ずたどり着くのできっと面白いところがあるはずだ。
今回紹介するところはすべて徒歩移動可能です!
今回のオススメ店はアイスクリーム屋トリトン
- 価格帯は200〜250円
- 元町港から徒歩3分程度
- 島のりアイスは伊豆大島でしか食べられない
- 営業時間平日11時〜18時、土日10時〜18時(お店の貼り紙だと16時になっていたが、なんか普通にやっていた….食べログだと18時になっていた)
元町港の町並み
藤井工房(木村五郎・大島農民美術資料館)
おっ?!変な建物がある!怪しい。
工房とあるが、喫茶店もやっているようでKEY COFFEEの看板もあったぞ。美術人形の作成と展示を行なっているんだ。
営業していないお店が立ち並ぶ場所もあり、夕暮れ時は少し寂しい感じ。昭和レトロな雰囲気が漂う街だった。
閉店したドラッグストアのようなお店。長年放置されていて色あせた展示ケース内。そそる。
島のアイスクリーム屋 トリトン
彼女が調べてくれたところ元町ではこのアイスクリーム屋さんが人気らしい。
このお店だけ人がたくさん居て店外まで賑わっていた。
豊富な種類のアイスクリームが並ぶ。
ワクワクする品揃えだ!!!アイスクリームは伊豆大島のものを使用しているみたい。
宝石箱ってものもあり、アイスの中にさまざまなフルーツの味を混ぜることもできるみたい。
価格帯は200〜250円
ジオアイス②溶岩
真っ先に目に飛び込んできたのはこちら。
ジオアイス②溶岩アイス
なんかナンバリングもついていてカッケェ。
愛想の良いご主人に注文すると売り切れだった….残念。
なんか伊豆大島っぽいアイスありますか?
大島産島のりアイスクリーム
尋ねたところ大島産島のりを勧められた。
これも美味しそう。海苔のアイスって聞いた事ないですねって話したら伊豆大島でしか食べられないよって教えてくれました。
実食タイム:店内で食べる
それがこちら。乗っているのはもちろんのり。
あまじょっぱくて美味しい!!!買ってよかった!
外で海見ながら食べるのも良いけど夕日がすごいので店内へ。外にいたリア充達はみんなアイスクリームを持ってどこかへ旅立ったが、おばちゃん達と僕らは涼みながら店内で食べた。
店内はご主人一人でテキパキ切り盛りしていた。いろいろ教えてくれてありがとうございました。
潮風のテラス
時間があるのでまだプラプラ歩いているといかついお兄さんから良かったらどうぞ!って声をかけられた。
お酒を売っていたので、お店かと思ったがどうやら無料開放しているのでぜひって意味のようだった。
眺めがいいですよ〜って親切に教えてくれました。大島の人みんな優しい。
何も買ってないのに申し訳ないけどお邪魔します!!
無骨な階段を登っていくと
見事な水平線!!!沈みゆく太陽を見れる。
机に刺さった瓶。オシャレ〜!
だーれもいない。ただぼんやりする贅沢な時間。
空はどこまでも広い。時間もゆっくりと流れる。大島旅行はまだ始まったばかり。
帰ろう。
イカツイお兄さんにありがとうって言いたかったけどもう既に居なかった。
潮風のテラスの建物をよく見ると大島観光案内センターの屋上だったようだ。すごく良いところなのでオススメ。
御神火のモニュメント
潮風のテラスから徒歩1分。元町港へ。
大島三原山の象徴である御神火の神聖な火をイメージし作られたモニュメント。
三原山の標高が764mなので、こちらの高さも764㎝にしたようだ。
かっこいい。俺が中学生だったらこれのキーホルダー欲しがっちゃうね。
遠目に見るとこんな感じ。
奥に見える建物が元町港。
恵比寿屋土産店
元町港の目の前に位置するお土産屋さん。
立地最強である。このさびれた感じというか風化した感じがいいね。(誉め言葉)
店内は普通に新しくてきれい!品揃えが多く、お土産を選びやすい。
デカデカ大島名産牛乳煎餅と書いてあるが….
残念ながら売り切れ。ちなみに三原山のお土産屋で売っていたよ。
悔しいのでお土産屋さんで遊ぶ。※結局3000円分くらいお土産購入。
カフェみよし土産品店
見ての通りレンタル自転車もやっているお土産屋さん。こちら外観だけでなく店内は明るく綺麗。
ちなみに海グッズもここに売っていたのでゴーグル忘れた人とかはここに来ると良いかも。
ホテル赤門
みよし土産品店の脇道を歩き直ぐに面白そうな場所を発見。
保元の乱で敗れ捕らえられた弓の名人源為朝が大島に流され住んでいた館の跡だとか。
のちに代官屋敷になったそうだ。
これが格式ある赤門との事。源為朝だからこそ許されたものだったみたいだよ。
ちなみに横には宿泊施設があり、ホテル赤門となる。
為朝神社
ホテル赤門から徒歩1分くらい。そのままの道を歩くと古墳のような場所へ。
うーん、夕暮れも相まってちょっと不気味…
為朝は大島に来てから島代官の娘さんとご結婚されたみたい。
それで大島の人からも親しまれていたのかな。
あまり本土の方では見ない神社の形だね。
最後に。為朝の家来とされる鬼夜叉の墓。
額に角が如く瘤があり、手も足も熊のようで鬼夜叉と呼ばれていたようだ。
大島の1日目はこれでおしまい。
ホテルに帰ってご飯と温泉だ!
伊豆大島シリーズ!