群馬県観光日記です。
碓氷峠にあるアプトの道という観光スポットに訪れた。
めがね橋(碓氷第三橋梁)から一番近い駐車場
- 道路脇なので後続車がいない時に駐車しよう!道路混雑時は迷惑になるので先にある広い駐車場を利用しよう。
- トイレはない
- 追突事故を引き起こさないようにウインカーを早めに出して、原則も早めに!
- 場所は事前にGoogleマップで把握しておく
この辺を守れば交通を乱さずに停められるはず。
道路脇にあるスペースなのであくまで短時間の駐車に留めた方がいいとは思う。
とはいえ結構な台数が停められる上に目の前が眼鏡橋という近さの利便性は高い。
道路上に唐突に現れ、特に案内看板もないので見落とし注意。
繰り返しになるが周辺はカーブが多いので、ウインカーは早めに減速も早めに安全に移動してほしい。
先にある眼鏡橋公式駐車場入り口を紹介
後続車がいたり駐車場が満車の時はこちらに向かおう。
トイレ完備で駐車可能台数も多いので安心感がある。
またアプトの道は長いので本格的に歩きたい場合はこちらに駐車して満喫しよう。
駐車場の入り口はこのようになっています。
めがね橋(碓氷第三橋梁)
歩いてすぐに写真スポットがある。近づきすぎるとデカすぎて全体像が把握できないのでここで1枚撮影しておきたい。
めがね橋は明治25年4月に建設が始まり12月に完成。芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋。
その大きさはなんと川底からの高さが31m!
橋梁は、第2橋梁から第6橋梁までの5基が残っており、すべてが煉瓦造り。
間近にくるとその大きさに驚く。
旧碓氷線(アプト式)は昭和38年に役目を終えて新線に引き継がれた。
現在では日本近代化遺産となって、国の重要文化財になっている。
落ちたら助からない。落下による事故も発生しているので観光地とはいえ油断せずに行動したい。
旧国鉄内部では解体の話も進んでいたようだが、駅長さんの横川駅長が高崎に訴えかけて解体阻止運動が起こる。
結果として旧国鉄が解体を取りやめるという流れになったようです。
行動力がすごい。
橋を潜り奥に歩くと階段がある。
階段途中にはかまどのような物が….昔建物でもあったのかな?
ちなみにここには誰も近寄ってなかった。
橋梁の上
ドン。休日でしたが人もまばら。嬉しい。
とにかく高いので注意して欲しい。
近年….この橋から転落死してしまった人もいるので、深く覗き込むのはやめよう….
アプトの道トンネル探検
【アプトの道】名前だけだと、どこのことだろうと思ったが、メガネ橋の上(当時線路だったところ)を歩く道のりのことだ。
職場の先輩から聞いたときは初耳だ~!と驚いた。家族といったときは上まで行かなかったなぁ。
圧倒的迫力。全部歩くと4時間(13Km)かかるので時間と相談しつつ周るべし。
私たちは時間がなかったので触りだけ歩く。
非日常体験だ。
開放してくれるなんて嬉しい。
廃墟、廃道、遺構探検を合法で安全に楽しもう。
とか言いつつ気づいたら結構奥まで歩いてしまう。
そんな魅力があります。
所々補強されている。
レンガは経年劣化から崩れている。
窪み。
謎のフック。
アメリカのホラー映画で出てきそう。
ここに人間吊り下げられるやつ。
中はひんやりしていて外に比べて気温は低い。
トンネルを抜けると建物跡地が見えてくる。
脇には面白そうなスポットが….流石にいけませんが….
水の通り道かな?
ダレモイナイ。
写真も撮り放題。ここ一応観光地だよね…たまたまなのかな?
はしゃぎつつ楽しもう。
明るい!
ライトがないトンネルもあるぞ。
この辺はトンネルだらけ。
当時これだけのトンネルを作るのは本当に大変だったと思う。
アプトの道は長い。あとトイレの数が少し少ないので事前に行っておこう。
群馬編まだまだあるけど記憶が薄れてきて書けない(笑)