梅雨です。紫陽花の季節になりました。
今回は神奈川県の開成町に行きました。
前置き
梅雨です。紫陽花の季節になりました。
今回は神奈川県の開成町に行きました。
開西町は神奈川県内で面積が一番小さく、東日本にある「町」の中でも面積が一番小さいんだって。
そんな開成町のあじさいまつりに遊びに行ってみました。
2019年は6/1〜6/9まで開催されていた。
「カタツムリになる1日」
あじさい祭りなんて初めて来たよ。
天気はギリギリ雨降ってない感じでした。
オススメ臨時駐車場
駐車場の料金は500円でした。
グリーンサイクルセンター前の駐車場が空いていた上に車で行くとき道のりまでの道路が太く安心感がありました。
また徒歩も含めて楽しめました。しかしメインの会場までは10-15分歩かなくてはいけないのでその点はご注意ください!
こんな道を少し長く歩きます。こういう道を歩くのも含めて楽しいのでテンション上がりました。旅行感がすごい!
道中は面白スポットが点在してます。
※歩くのが大変な方は先ほどのバス停のような場所で待つことで、開催期間中シャトルバスを利用できます。
田んぼと田んぼの前を縫うような一車線の道もあり、車で行くときは細心の注意が必要です。また近隣の有料コインパーキングもあっというまに満車になってしまうので駐車場難民になる可能性あり。
私たちは臨時駐車場に停めようとしました。臨時駐車場の数もかなり用意されていますが、ことごとく満車で、最終的に行き着いたのがこちらのグリーンサイクルセンター前の駐車場でした。
向こうで右往左往しないように、まず駐車場の候補を複数あげてから旅立ちましょう。
いざ散策
六月上旬時点であじさいは六分咲きとの事。
あじさい祭りに向けて開成町の住民やボランティアの方たちは植栽から遅霜対策、草刈り、水やり、剪定大忙し。
なにやら面白スポットがあるぞ。
どうやら水をあじさいにあげることができるようだ。意外と重いから注意しよう。
土日でしたが人混みも多くなくのんびり見れました。
駐車場は激混みだったのに不思議です。どこ行った人々。
広大な田園とあじさいのコラボレーション。
山間の半日陰の場所があじさいの育成には最適だが、このように広がった田園で育てるのには並々ならぬ手間がかかっているそうだ。
綺麗に撮れるかな。
屋台で牛タンを買い、食べ歩く。
アイス屋さんイタリアンジェラート
本格的な出店発見。まるで牧場。
旅先でアイス食うとめちゃ観光感でるから好き。普段はアイス食べないけどね。
お祭りブース
人が吸い込まれていく。そして中からは陽気な音楽が。
中はお祭り騒ぎ。歌が響いていてなんだか乗ってしまう。地元民に愛されているお祭りだなあ。めちゃくちゃノッテてこちらも自然に笑ってしまう。
水車小屋だ。
こちらはミニ水車かと思ったら里芋を洗っているらしい。
「昔懐かしい里芋水車だ」と書いてある。
だ!ってのがちょっと面白かった。
面白建築物
花を見るだけじゃ物足りない人々へ送る。
親しみ橋角ばった面白い橋だ。
川の中でドリルのようなものが回転しています。結局なんの装置だったか不明でした。
私を含めて三、四人の人だかりができて、みんなドリルをずっと見ていました(笑)
面白そうな謎のオブジェが。パワースポットきたか。
ラピュタ….?天空都市はここにあったのか….
説明看板がありました。酒匂川ふれあいまつりのモニュメントのようです。
川の名前もすごいですね。酒匂川!
中にはなにもありませんでした。めちゃくちゃ覗き込んでて完全に不審者。
これは….(笑)
アサヒスーパードライとの奇跡のコラボである。
あじさいインスタ映え女子に送る
オシャレスポット的な写真も撮りたい!!
探してみるとハート形のあじさいを見つけた。色々な種類と色があるんだね。
あじさいの色は多種多様。レアな色を探すゲームも楽しい。
隠れステージ
完全に人の民家の外観なのですが、ウェルカム状態なのでお邪魔させてもらうことに。
お花畑のようでした。
開成町指定重要文化財あしがり郷瀬戸屋敷
瀬戸屋敷ではぶらぶらおさんぽスタンプラリーを受け付けていた。あじさいの里マップの9箇所のポイントを回ると豪華商品が当たる抽選に参加できるようだ。
瀬戸屋敷は非常に趣深い。
静かに写真を撮って過ごした。
東京ドーム3.6個分の水田地帯にあじさいが5000株もあるんだって。
祭りで賑わっている中心部以外の場所にもあじさいはたくさんあってのんびり見て回れる。
来年も機会があれば遊びに行きたいです。
駐車場までの帰り道は車道側からアプローチしたのですが歩行者スペースが狭すぎて危険でした….行きと同じく田んぼの間をぬって帰るべきでしたね。
おわり