ここはとある千葉の漁港。
閑散としている。今日は雪だったからかな?鴨川漁港。
なかなか興味深かったが流石に関係者ではないので探索不可だ!
人の気配がない、、、トンビの声が鳴り響く。
こちらも窓ガラスが割れている箇所もあり人気がない、、、、
トラックは新しく綺麗だ。このまま進むと何処へ繋がるのか。気になる、、!
行くしかない。しかし鍵はしっかり締めておこう。漂う不安感。
ここからは降りずに車の中から観察。
やはり人はいない。
ここは鴨川漁港だ!!
終点は千葉鴨川市のとある島のようだ。事前情報はゼロ。何も調べずに地図上で面白そうだったので車を走らせた。
車でここまで行ける!!
ピンクの色は細い道を表しているのだが、そこまで細くはなかった!車同士十分すれ違えるスペースはあるぞ。
アクセス
終点までついたぞ。
この先はロープで侵入禁止だった。堤防の高さがすごい。大きい人口物は恐い。
コンテナ群。トイレがあったがとても綺麗だった!!やはり人の気配はしない、、
ブイ?今でも使っているのだろうか。
これは太い縄のようなもの。劣化しているように見えるが現役なのかな。
階段があるぞ!足元は少し錆びているが非常に堅牢な作りだ!!
看板がある。登ってみよう。
看板だと厳「島」だが、案内板だと厳「嶋」だ。
どっちなんだろ、、
?!!!
ナンテコッタ。
思いもよらずとんでもないスポットに来てしまった!!!
焦る気持ちを落ち着かせてとりあえず周りを観察。
堤防の横からの図。
私の車が遥かに下に見える。
堤防の大きさが伺える。その先にはテトラポット。
落ちたらひとたまりもない、、、、とても深い溝に鳥肌が立つ。
いざ行かん!!!!
島が半分で割れておりそこに鳥居が鎮座している!!漫画の世界か!ここは!!
なんて幻想的、、、みなさんも目で見てきてほしい。
私の技量の写真では伝えられない荘厳さがそこにはある。
近づいてみよう。
奥はすぐに行き止まり。
厳嶋神社の由来だ。厳嶋神社弁天財。
もう一つの島が見えるが、あそこへのアクセスは不明であった。灯台のようなものが見えるが、、、
奥はこのようになっている。門があるぞ。
横の道はこうだ。関係者以外立ち入り禁止の文字があったが、こんな道を行く猛者がいるのだろうか、、、この日は風も強く吹き荒れており、煽られたら一瞬で海の底だ。踏み入れては危険だぞ。
境内からの図。
堤防の看板だ。
ここはとんでもないパワースポットだった。見つけた時のテンションの上がり方が半端ではない。皆様も是非鴨川に来た際は見に来てはいかがだろうか。トンビの大群がいるので少しコワイぞ。
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おわり