キャンプブームですっかりお馴染みになった焚き火。とはいえキャンプ場以外で行うときは条例や近隣の迷惑にならないところを探すなど結構手間がかかるものだ。
釜の淵公園は直火でなければ焚き火を公認しているので安心して遊べた。遊べる河原も広く人が芋洗になることがなかったので快適に過ごせたぞ。
正直良い場所なので知られたくないです。
ブログに書くのもどうしようかな….とも思って書いていませんでした。
しかしこの河原で直火をしている人や焚き火跡を放置している人が多く【直火は禁止だぞ!あと片付けしろ!禁止になるぞ!】と認知したい気持ちもあるので書きます。
あと世間がアウトドアブーム終焉(本当にそうかは分からないけど)みたいな雰囲気もあるので書いても人が増えることはなさそう。
釜の淵公園【有料】駐車場の雰囲気
釜の淵公園大柳駐車場を利用したぞ。収容台数は77台。トイレもついているので安心だ。
実はここ以外にも【無料】駐車場であるが釜の淵公園駐車場があるのだが、駐車台数が少なく争奪戦となるのであまりお勧めはできない。※ちなみに夜〜深夜は車が少ないので夜焚き火をする時は無料駐車場に停めているぞ。
1時間100円程度と安価なので初めから有料を選んでおくと移動しなくて楽ちんかもしれない。
ただし有料駐車場の方は広く停めやすいが夜間は閉鎖しているので十分注意してほしい。
早速河原に降りてみるぞ
写真では登ってますが駐車場から降ると川に降りられます。
かなりの急坂なのでベビーカーやカートは危険かと思います。本当に笑うほどの坂道。
写真に見える橋の奥側はロープが張られて焚き火禁止と記載があります。
奥には民家があるため騒音・火事対策だと思われます。ロープがあるのでそもそも侵入できないように工夫されていました。
UCOの焚き火台を使用してるぞ。
川のほとりにしました。めちゃくちゃ幻想的な雰囲気に撮れてて笑う。
使用している焚き火台はUCO(ユーコ)フラットパック
見た目がかっこよくて購入しました。(あんまりレビューは調べなかった)
この焚き火台のいいところは燃え地面に落ちない所。かなり細かい煤も隙間のない下部のおかげで受け止めてくれる。
未使用品をヤフオクで購入して以来使用を続けている。最近熱のせいか歪んできた。
でもお気に入りの焚き火台だ。最近ピコグリルも使用してみたのだが下から燃えカスが落ちるのでピコグリル使用の際には焚き火シートが必要だと感じた。※芝生だったらどっちも必須。
この日は炎天下でめちゃくちゃ熱かった….こんな猛暑日に焚き火だけしに来る人はおらず河原はガラガラでした(笑)
見ての通り人がいなかったのですがたまたまだと思います。ラッキー。
薪は近所のホームセンターで購入できました。公園では勿論売っていません。
オンタリオのナタがカッコいいんだよ。
オンタリオのナタを使いこなして薪を割る彼女。
最初は難しかったけど2-3回でコツを掴めたよ。
オンタリオのナタは重たいけどその分安定して薪をかち割る事ができるぞ。
軍人っぽくてめちゃくちゃかっこいい。黒い刃がかっこいい。とにかくかっこいい。
でもめちゃくちゃ重い。それがオンタリオ。
隣でくつろぐ。天気が良くて最高だ。
焚き火が終わったら片付け。自宅にあるパイン缶を使ったのですが収容量が少なくてめちゃくちゃ大変だった。という事でこの後、炭入れ(火消し壺)を購入した。
焚き火ってなんやかんや道具が色々必要である….
今回はパインケースのため少しずつ水を入れ消化しながら使用したが、火消し壺なら蓋を閉めれば鎮火も可能。
ちなみに火吹き棒を使えば灰にできることを学んだ。
焚き火ってなんやかんや道具が色々必要である….
公園を散策してみる。
川だけじゃなくて公園も見てみよう。
一応開けてみたけど普通のトイレだった。扉がボコボコすぎてこわい。
最初はトイレ….?それとも違う何か….?と思い気になって開けてしまった。
めちゃくちゃ気になる看板だ。【世界一まずい手打ち肉味噌らーめん】こう書かれると一度だけ見てみたいと気もする。
夏の終わりとはいえこの荒廃具合から察するに長く使われていないように見受けられた。
完全な廃墟なのかは不明だが、冒険心をくすぐられる風景だ。
こういうところも….好きなんだよなぁ
おわり