今回は神奈川県にある八景島シーパラダイスに行った時の記録です。
コロナの影響で赤字になってしまい2021年4月には値上がり改定もあった水族館ですが、そんなことは全く気にならない程1日楽しめました。
駐車場はCを選択
選択というより誘導された先がCでした。A,B,Cとあるようです。
車でお邪魔。
公共機関でもシーサイドラインという乗り物に乗れるので楽しめる。
1日1500円という金額。
これは人によるかもしれないけど、私は1日払い切りの方が時間を気にしなくていいので助かる。
30分や1時間ごとだと中途半端な時間で帰ると損した気持ちになる(ケチ)ので1日◯◯円!とかの方が心理的に思いっきり楽しめるというわけだ。
マリンゲートと呼ばれる巨大な橋を歩く。
こういう景色を見ると遊びに来た〜感が強まってテンション上がる。
※ちなみに2022年マリンゲート付近のエレベーターが修理中なのか階段しか使えないのでベビーカーなどの方は注意が必要だ。
LABO1『はじまりの海』
早速館内へ。
オープン同時に来たので空いている。
今回は水族館優先で来たけど次回はオープンと同時にジェットコースターに乗りたいところ。
朝〜昼は待ち時間10分だったが水族館を満喫後見てみると待ち時間70分になってしまったからだ….(断念した)
どちらを優先するかはその時次第だ!
入ってすぐに記念撮影コーナーがありスタッフの方がシロイルカのモニュメント共に記念撮影してくれる。
手のひらサイズの小さなカード型の写真であれば無料でくれるぞ。※その他は有料
20代前半の頃はこういうの撮らなかったけど最近は毎回撮影してもらって有料であれば買うようになった。
中々時間も取れないし、次いつ行けるか(大体数年後になる)分からないからね。
その瞬間を残しておきたいのだ….(大人ァ….)
いつも水族館に行くと正面からだけでなく横からも見る。
正面は人がいるから一部しか見られないけど縦に見ると奥行きも広く景色を独り占めできる….
LABO2『海の宝石シェルリウム』
何が見えるのかな?
ハイ、幸せな家族。
個人的にお気に入りはカラフルなコイツ。
LABO3『海で進化した動物たち』
個人的ハイライトはこの【フサギンポ】
なんとも太々しい顔である。顔まわりのヒダヒダは海藻に擬態するためのものらしい。
こんなに迫力あるのに少し引いてみると….
このように可愛らしい展示方法だ。
寂しくないのだろうか。
ちなみにフサギンポの体長は結構長いっぽい。LABO4『氷の海にくらす動物たち』
暴れるセイウチ。
ずっとセイウチが水際で拍手していてやばかった。
※音がやばい。ドッゴオオオオって鳴り響く。
キッズたちへのファンサービスに溢れるシーパラの頼れる仲間だ。
対照的にこの日シロクマはずっと寝ていてお尻しか観測できなかった。
リアルペンギンの横でペンギンオブジェ募金箱で記念撮影するという謎行動。
ペンギン混んでたからさ….
子ペンギンの顔がかわいい。(•◇•)
LABO5『大海原に生きる群れと輝きの魚たち』
大海原というだけあって本当に迫力ある水槽。
最高すぎる。
水族館って人が多そうだったり色々な要素で結構行くまで億劫なんだけど….毎回行くとめちゃくちゃ楽しかったなぁって感想で終わるから凄い。
生き物だけでなく水族館の建築的な美しさも楽しんでいる。この面積の強化ガラスどうなってんのこれ….とか幾らなんだろうこれ?とかカーブの仕上げがすげえとか興味が尽きない。
もちろん生き物もずっと見ていられる。
エスカレーター水族館【アクアチューブ】
さてそんな大迫力の水槽の中に人工物が….
実はこれこそアクアチューブと呼ばれるエスカレーター。中を通れるんです….
人が吸い込まれていく(順路なので当たり前)
aqua tube(ネイティヴ)
もうワクワクしっぱなし。
うひゃあああああああああ
すげえええてええパシャパシャパシャ
大パノラマである。
エスカレーターだから過ぎ去っていくのを見送るしかできないがそれもまたいい。
通り過ぎた先の床は蓄光式でめちゃくちゃ光っていた。スマホだと撮影できないな….
ちょっとここからは個人的視点で水族館を撮影しているので人によっては気持ち悪いとか思うかも….深海の動物たちやミイラ、集合体恐怖症の人には辛いかもしれないけどそれでもよければ続きをドウゾ!
まだまだ面白いぞ、八景島は。
結構マニアックな動物たちも多くて…楽しいです。
LABO6『太陽の恵みをうける海と生きものたち』
ぎっしり詰まったマアナゴ。
結構グロい見た目だがよく見ると顔は可愛い。
柴漁港からの頂き物らしい。
パイプは3本もあるのにこの1本に全員入りたがっていた。安心するのだろうか….
LABO7『未知なる海底谷 深海リウム』
戦闘機みたいな顔をしたサメ?
正式名称を覚え忘れてしまった。
顔がやけにかくばっている。
これ最初生きてるのかと思ったがどうやらただの骨格標本らしい。
まるでSF漫画に出てきそうな見た目。
これで生きてるのかと思って驚いてしまった(骨でした)
めちゃくちゃ綺麗。
赤いライトの理由は赤色を深海魚が認識しにくいからなんだって。ストレス負荷が少ないような配慮なんだね。
ヒエッッ….
ヒエッッ….どこか物悲しそうな表情である….
コロナでなければ触れたらしい。
おっ….タコの展示物だ!
ん?
ヒエッッ。
カニのボス。
の足元に転がっていた餌のタコでした。
LABO8夜の海に潜む魅惑の魚たち
骨格標本多数。
どれも形が異なり種の豊富さに驚く。
個人的ハイライトはこのナヌカザメの卵。
たしかに珍しい。形も奇妙だ。
しかし【ふーん?】で終わらないのだ。
写真では伝えられないがこれ拍動してるんです….心臓みたいにドクドクと….見慣れない生物の拍動する卵。
不気味でありながら生命の神秘を感じ感動しました。ドクドク
アクアチューブの一部をのぞけたりします。
うぉっ….
LABO9『くらげりうむ』
クラゲは綺麗に決まってます。
写真はあえてナシ。
LABO10サンゴ礁を彩る群れの魚たち
LABO10世界自然遺産 奄美群島「徳之島の海」
個人的ハイライトはこれ。
これまた写真で認識しにくいのですがビスマスクリスタルのような怪しい金属光沢を放っていました。
じっくり見たかったし不人気だったので誰もいなかったのですが、これ凄くない?!って興奮してた結果人が集まってきてしまい説明を見る前に退散してしまう結果に….
この子はなんて生き物….
屋外が。そろそろ終わり….
最後に亀を拝みます。
建築美がすごい。
ピラミッド….
八景島シーパラダイスに訪れたのは2回目でしたが初見のように楽しめました。
上に上がると少しだけ展示物があります。
LABO11『フォレストリウム』
レッサーパンダやカワウソがいました。
最後めちゃくちゃ雑!なお終わり方なんですけどレッサーパンダ、カワウソ、フォレストリウムは水族館よりもかなり混雑しており、今回はほぼ見ずに通り抜けました。
※ファミリー層に人気でした。
フォレストリウム脇の出口で八景島のアクアミュージアムは終了となります。
八景島のお土産にしろたんぬいぐるみを買いました。
出てすぐのお土産屋さんでしろたんのぬいぐるみを買いました。マジでもふもふ。
服を着せてソファーに座らせたり….
彼女の腹巻をしろたんに被せて遊んでます。※怒られる
水族館の脇に売っていたのでしろたんは八景島シーパラダイスのオリジナルキャラクターだと思ったのですが、そういう訳ではないようだ。
歴史は古く1999年に生まれたらしい….知らなかった….wikiによると2019年6月14日、20周年を記念してしろたんの誕生日8月8日が「しろたんの日」と日本記念日協会に正式に認定登録された大物だった。
日本記念日協会ってナニ….という疑問も生まれたが….
モッフモフでいつまでも触っていられるぞ。
八景島限定のしろたんもいるみたい。
要チェックだ。
しろたんについて調べる時に【しろたん かわいくない】って検索候補が上位に出て悲しくなった。
めちゃくちゃかわいいよ!!!!!!!!
おわり