連休中は神奈川、千葉の房総と様々な所を走ったハスラー。
雪や雨によりドロドロになってしまった。
特に雪は車の汚れ方が汚く、跡が残りやすい、、
洗う前に汚れチェック
あらかじめ汚れが多いところを確認し、効率よく洗車しよう。
ワイパー跡とワイパーが触れないところが顕著に。
境目が出来るほどの汚れ!
全体的にダマダマ。
水滴跡など。
ああああああああああ
ウェザリングしたっけ、、?ってくらい汚ねぇ。
やるか。
跡になるし、汚れはこまめに落とした方がいいし、、、
社会人一年目貴重な初任給で買ったケルヒャーだ。
車やバイクが趣味なのでここはケチらず購入した。
買って満足シリーズかなり上位に食い込んでいる。
高額だが乗り物好きは買っておいて損はない。
高圧洗浄機!!こいつの洗車力を紹介だ!ちなみにモデルはK3サイレントというものだ。
まずは電源確保。
一般家庭の電圧で問題なし。
次に噴射機のコードを接続。
挿入方向が決まっているのでつける前に確認しよう。やや硬めの材質。
次に水源確保。普段使っているホースのヘッドを取り外す。
ここに装着。なおケルヒャー専用ではない。一般的なものであればつきそうだ。これがわからずこのケルヒャー購入時ホースもセットで購入してしまったのだが、、、買わなくても済んだ、、
全て揃った状態がこちら。
電源、水源、噴射機コードをつなげば使える状態に。ここまで2分くらい。
足回りの汚れチェック。
汚ねぇ。
跳ね上げた泥。なお今回林道などは走っていない。
融雪剤によるサビも怖いので念のため下も今回洗おう。
後ろもワイパー跡がくっきり。
オフロード走った跡みたいでカッコええ。
しかし泥汚れなどで動かすとワイパーやガラスがが痛むのですぐに洗おう!
電源オン。このつまみをひねるだけ。
「カシュ」と音がして水が即充填される。水圧はかなりの高さだ。
洗おう。まずは水洗い。
ざっと流す。丁寧に洗ったつもり。ここで大抵の汚れを落としておく。
約8分。10分弱だ。
ウルトラフォームという最終奥義
こいつはオプションだ。
泡を追加することで汚れを浮かしてさらにきれいにしてくれる。
ケルヒャー購入当時は泡をスポンジでつけていたがこいつを買ってからはそんな手間も消えた。
こちらもはじめから買っておけばよかったと思うほど優秀。
バイクや車でよく林道などに行くので洗車頻度が多い。
洗剤用意してスポンジで擦ったりするのは、めんどくさい。
(たまにそうやって落とした方がいい場合もあるけど)
めんどくさがりの私はこちらも購入している。
これの効果は見たほうがはやいよ。
こんな感じ。
噴射機のヘッドを交換して押すだけで今度は高圧水ではなく泡が出るのだ!
とりあえず楽しすぎるからおすすめ。自宅がコイン洗車場だよ!!
使い始めはややコツがいる。
ボトルをつかみつつ上下に揺さぶりながら噴射するのだ。
そうするとボトル内で泡になるのでより、濃厚な泡が吹き出す。
ケルヒャー洗車のコツを紹介
もちろんそのままでも泡は出るが少しサラサラになってしまうので、私はいつも揺さぶりながら噴射している。
こうすることでふわふわの泡が大量に出るのだ!!
そんなことしてたら洗剤の消費が激しいのでは?!というのは後で答えます。
もう全体に満遍なくかけよう。
日差しがないので今日はここで少しだけおく。汚れを浮かす。
日差しが強い時は乾いて跡になるので少しやったら落とす、少し泡をかけたら落とすを繰り返して洗車している。
所要時間
一気に水を落とした時間がこちら。
全部で20分弱くらいかな。
もっとパパっとはやくやれば10分でもできる。ここは個人のお好みだ。
特にワックスなどはかけないけどピカピカ。
最高。手洗いの時はホースで水ちょろちょろかけててほんとに大変だった、、
一度高圧洗浄での洗車を味わうと戻れない。
もちろん車種によると思います!
高圧でいくと塗装が!などの人はやはり手洗いの方が安全にかつ丁寧に仕上げられると思います!
足回りの泥汚れもしっかり落ちている。
もちろんルーフもしっかり洗った。ヌルヌル感が復活した。反射しすぎて写真撮りにくい。
ざっとやってここまで落ちれば上出来。
探検のために購入したハスラーだが、未だに綺麗に使えている。当初はもっと傷だらけになるかな、、とか思っていたがまだ新車のような輝きを維持できている。こまめな洗車がポイントだ!
さてここまでケルヒャーのこのモデルの良いとこばかり話しているので、少し難点も話そう。
ここが残念
①とにかく重い。
男性の私が重いと感じるということは女性にとって取り回しは結構大変かも。まあ据え置きなのでごちゃごちゃ動かすものでもないんだけど、保管場所から持ってくるのが一苦労。重さは10.3キロとのことだが、形のせいか10キロより重く感じる。
②保管場所に困る。
かなり強力であり、業務用に近い洗い心地とパワー。車だけでなく家の汚れにも使えてしまう。が、納屋などがないと保管場所に困る、、コンセントコードがあるため雨ざらしでの保管は無理である。
ぶっちゃけ賃貸ではきびしい。私も実家に帰らないとできない…
洗車仕上げの時間だ。
乾いた綺麗な布で吹き上げた。
フロントガラスは吹き上げたのちに
ガラコを行う。水弾きが違う、、雨の時の視界確保。
これも買ったのいつか覚えてないほど前だ、、、
実はもっとたっぷり使った方がいいのかな。
しっかり塗ったら乾拭きして綺麗にしよう。
今回は側面、リアガラスにも施工。
これで雨はしばらく大丈夫かな。寒いから早く家に戻ろう。
ケルヒャー本体のみの方は、ノズル付きを購入すれば、すぐに使えるぞ。
この洗剤買って一年近く経ちますがこの通り、全然減っていない、、私の使い方間違ってるのか?!と思うほど。
バイクや車を結構洗ったが、こんなものだ。
あと何回使えるんだろう、、ケルヒャー持ってる人にオススメしたい!!
個人的に洗剤も悪くないと思います。私が使用している感想だと、汚れが全然落ちないとか跡になることもないため。
泡立ちは先ほど話した通り、ボトル掴んで(ボトル掴まないと抜け落ちて洗剤全部溢れるよ!)上下に降りつつ、噴射すれば一瞬で泡だらけになるのでいいと思います。
洗浄力も優秀でよく落ちます。わざわざ詰め替える必要はないかと。
最後に周波数の話
ケルヒャーはハイパワーなためか東日本と西日本で購入商品が分かれます。
これは電気の周波数の違いに起因してます。
そのまま使える家電もありますが、ケルヒャーはお住いの地域と電源周波数の合ったものを購入しましょう。
東日本は50ヘルツ。西日本は60ヘルツ。
下にまとめています。
東京等は50ヘルツ
大阪府等は60ヘルツ
富山県、 石川県、 福井県、 長野県(※)、 静岡県(※)、 愛知県、 岐阜県、 三重県、 滋賀県、 京都府、 大阪府、 兵庫県、 奈良県、 和歌山県、 鳥取県、 島根県、 岡山県、 広島県、 山口県、 徳島県、 香川県、 愛媛県、 高知県、 福岡県、 佐賀県、 長崎県、 熊本県、 大分県、 宮崎県、 鹿児島県、 沖縄県
新潟県の60Hz地域 – 佐渡市全域、妙高市・糸魚川市の各一部
群馬県の60Hz地域 – 安中市・甘楽郡南牧村・吾妻郡の各一部
長野県の50Hz地域 – 佐久市・松本市・大町市・飯山市・小諸市・安曇野市・下水内郡栄村・下高井郡野沢温泉村・北安曇郡小谷村・北佐久郡軽井沢町の各一部
電源周波数の違いにより、モーターの毎分回転数が変わってしまうので、「機能の低下」「故障」「火災」の原因になりかねません!ケルヒャーは東日本と西日本で商品が分かれています。
おわり