前置き
ここは竹芝客船ターミナル。伊豆諸島のアクセスに使用できる。
JRからは浜松町駅から徒歩7分程度。
今回はビッグホリデーというツアーを使用して二泊三日で伊豆大島に行ってきた。
往復のジェット船のチケットと二泊分の宿泊代を含んで1人当たり35900円。
事前手配は特に必要無かったので楽チンだった。
竹芝客船ターミナル
ターミナルには売店もありコンビニに寄る時間がなくても安心。飲み物軽食をお菓子を扱っていた。
1時間ほど前には港に到着しのんびり過ごそうとしたが、意外とトイレ行って買い物して〜なんてしているうちに定刻になった。ギリギリに行かなくてよかった。
チケットについて
ビッグホリデーから来た予約券を受付で引き換える必要がある。
引き換えした本物の乗車券には自身の名前や住所、何目的での渡航なのかを記載する欄がある。もちろん今回は【観光】だけど【釣り】って項目も確かあった。
行きはこちらの記載した欄を渡して、帰りに半券を到着した先で渡す。
時間の20分ほど前になると列に並べる。しかし指定席なので焦って列に並ぶ必要はないぞ。
今回乗船する船が見えてきた。けっこう小型に見えるが254名も乗れる。一階と二階に別れている構造だ。
はやい!揺れない!が売り。信用していなかったので酔い止めを飲んだが、ほんとにあんまり揺れなかった。
接岸時と搭乗などにより、人の出入りがある時が一番揺れたかな。酔いやすい人は一番後に乗って一番最初に降りるといいかも。
搭乗は二階から。ちなみに脇には警察官がいます。特に声かけられるとか荷物検査はないのですが、少し緊張します。大島から出るときも警察官がいます。
行きは一階だったので船内の階段使って下に降りていく。
船内設備
モニターがついているが、飛行機のように映画は流れず、高速船の紹介動画と島の紹介が流れる。左、中央、右に3つ付いていたぞ。
自動販売機とトイレ完備。出航時と接岸時、大型海洋生物が多く生息している地域ではシートベルトを着用するので立ち上がってはいけない。
船内に全て番号が振られており、完全指定席。
窓際で嬉しい。カーテンも付いていた。
竹芝ふ頭再開発事業によりオフィスビルやホテル、レストランなどが多い。
高速ジェット船の乗り心地は?
今回搭乗した高速船は水の噴出で進むジェット船。初めて乗ったが想像より遥かに揺れが少なかった。
大型船よりも揺れそうだと思い酔い止めを服用したが特に必要なさそうだった。
驚異の時速・所用時間
これは帰りに気づいたのだが、船内二階右側には時速計が付いていて面白かった。
時速86キロ!!!めちゃくちゃ速くて笑ってしまった。
一応最大速力80キロと公式サイトに書いてあったが波に乗っていたのかもしれない。
平均80キロで推進し、伊豆大島まで1時間45分程度で到着する。
もちろん船なので時刻は前後するが行きも帰りも同じような時間でした。
寝ていたのであっという間。
レインボーブリッジの下をくぐる。
レインボーブリッジやビル群を通り過ぎて工業地帯を差し掛かると船内は静まり返ってくる。みんな寝ていた。
私もまどろんで来た….おやすみ。
到着は伊豆大島の元町港に到着
到着する港はその日にならないと分からない。
そして日替わりなのだ。島から出るときも同じ。高速船が着岸する港は二個ある。
【元町港】と【岡田港】だ。
旅行最終日はその日の朝にホテルやお店でどの港から出航するのか必ず確認しよう。
眠りについて起きたらもう島が見えていた!かなりテンションが上がる!!!!
一階だったので接岸時は壁が迫ってくる。
かっこいい景色が撮れて満足。だんだん波が強くなってくる。
これが面白すぎた。タイヤが括り付けられている。初めて見た。
オーガが振り回してきそう。(小並感)
橋が架けられ、ついに大自然の島についた!東京から2時間もかからずに着いた島は一体どんな島なのか!!
ワクワクで降りる。
伊豆大島レンタカーを使用
予め旅行の二週間ほど前からレンタカーを予約した。今回は伊豆大島の中でも伊豆大島レンタカーを選択。
サイトと取り扱い車種が分かりやすかったからだ。
元町港に着いてすぐ係りの人に接触し、すぐ借りれると思ったが、どんどん後回しにされてしまい、初めの方に着いたのになぜか案内は最後だった….結構旅行の時こういう事あって辛い。
都内のように整理券で、順番通りに〜というのを期待してはいけない。こういうもんなんだと思った方が精神衛生上いいです。
料金
今回は二泊三日の旅行で終始レンタカー使用。
2日と少し使用52時間で19440円。
ゴールデンウイーク中や夏のシーズン中は高い。
予約方法
今回は電話連絡で予約。
良かった点
- クレジットカードが使えた。
- オープンカーがある。(軽自動車のコペン)
微妙な点
- 順番とかルーズ。
- 釣りに使用はできない。
- 脇道に入っちゃダメと念を押される。
次回は探検編
おわり