振り返り思い出日記シリーズ。
昔のiPhoneはキラキラした宝箱のように面白画像の宝庫だった。
焚火
夏休みということもあって3日に1回くらいの頻度で高校の友達と会ってた。
なんかこの時期入れ替わり立ち替わりほぼ毎日人と会ってたな。
今は一人ロボット玩具で遊ぶのがマイブーム。
引きこもりおじさん。
当時夏なのに焚き火をしていた。
友人の親は広大な土地を持っていて周辺も民家がなく迷惑のかからない最高の立地だったと思う。
自宅から廃材を持ってくるトクシくん。
彼はいつもトリッキーな遊びで楽しませてくれる。
その傍らで唐突に花火をする。
なんかつまんねぇなぁ….
ただの花火じゃもう満足できねぇ….
紙を燃やすのもつまらなねぇ….
この頃はもう普通に花火することがなくなっていたような気がする。
falloutのキャップを完全再現
キャップを焦がす遊びを始める。
知ってる人は知ってると思うがfalloutというゲームではこういうキャップが通貨代わりなのだ。
falloutは核爆発後の世界が舞台な訳だが荒廃した土地や物と同じくキャップもズタボロなのだ。
当時はfallout3をおれも狂ったようにやっていたな….
完全再現できた。
トクシくんは嬉しそうに袋にザラザラ入れていた。
ちょっと何してるかわからない。
焚き火を撃ってアクションスターごっこ
その横でiくんは電動ガンで焚き火を撃ち始めた。巻き起こる火柱。
※個人の広大な土地で行っています。
は?クソ楽しそうやんけ!!天才か?!
全員で撃ちまくる。
弾が当たるたびに弾ける火花。
楽しすぎる頭の悪い遊びにおれらは狂ったように弾を撃ちまくった。
映画の主人公になった気分で
撃ちまくる。
中学生の時は映画ブラックホークダウンにはまって塾の友達と撃ち合いをよくしていた。
おれのメガネが割れたり、友達の歯が折れたり今考えると恐ろしい。
偏差値5くらいの行動である。
よだれ垂らしながらBB弾を撃ちまくる。
これは楽しすぎた….またやりてぇ(アラサーの発言とは思えない一言である。)
俺たちは次から次へと遊ぶ対象が変わる。
ドンキで買ってきたヘリコプターで遊ぶ。
深夜のドンキで買ってきたヘリコプターラジコン。
しかもLED付き!!
飛ばすのがクソむずい。全く操縦できねぇえええ。
誰かが言った。
これ焚き火の上通過させたらかっこよさそう。
最高にカッケェシーンを撮影してえ。
全員変わりばんこに操縦もしてみたが全くコントロールできない。
五分後には無残な姿に….
しかも壊れた瞬間を誰も見てなかった(笑)
練習中にあーーーーってトクシくんが叫んだと思ったらもう壊れてた(笑)
たしか3000円くらいしたラジコンは瞬殺されたのであった。
デロデロだよ….
申し訳ないけどこの時はクッソ笑った(笑)
やっちゃった本人も怒るでも悲しむでもなく笑ってた。
火薬を取り出す遊び。
※本当に危険なので絶対に、絶対に真似しないでください….下手したら指飛ぶかもしれません。
花火をばらして火薬を取り出して….っていう….危ない。
謎LEDライト達。
なぜ鍋の中に入ってるかは本当にわからんけど当時ランタンの代わりになっていた。
….今ではみんな大人になった。
深夜に集まることもなくなった。
それぞれ働いてそれぞれの人生を生きている。
彼らとは住んでるところがバラバラすぎてもう全然会ってない。
ちょっと悲しい。これが大人….
おわり