YouTubeの動画を使い回して行く記事。
今回は栃木県日光市の鬼怒川へ旅行した時の話です。2020年は栃木の年だった。栃木の魅力に気付かされた。と言っても2回しか来訪してないけど….栃木魅力を綴っていくぞ。
車でどこどこ進んでいくぞ。
この橋はめっちゃ狭くて対向車来たら終わるな….って思った。
幸い対向車はなかった。
鬼怒楯岩大吊橋駐車場に到着
駐車場に到着した。ちなみに全てにおいて言えるけど行動するならやはり早朝に限る….
- 駐車可能台数
- 普通車26台
- 大型車2台
なんだ!ガラガラじゃん!なんて思った方。
残念ながらこの時は朝8時くらい。はやすぎ。
むしろ朝8時なのになぜか車が停まっているという奇怪な状況。
しかしこれだけ車がありながら、なぜか橋にも奥の神社にも人はいなかったので多分みんな神隠しにあってる。
まあ本当に面白スポット多いです。
鬼怒川に来たのなら是非とも寄って欲しい。
損しないぞ!あと寄ったならもう全部見て行った方がいい。まあまあ歩くけどね!
吊り橋を渡った先にはトンネル・隧道マニア・コアな心霊スポットマニア歓喜の観光地【楯岩トンネル】があるぞ。
まあ今回の記事では吊り橋しか触れないので….次回(毎回そう言いつつ続きを書かない男)書きます。(毎回そう言いつつ略)お楽しみに。
2009年完成ということに驚きませんか?
私は自分で調べて驚きました。
めちゃくちゃ新しいじゃん!!
鬼怒楯岩大吊り橋データ
- 全長140m
- 高さ37m
- 42トンに耐えられるワイヤー使用
- 2009年完成
- 歩行者専用
- 鬼怒川温泉と楯岩を繋ぐ橋
- たまに熊が出る….かも?
※別の方のとある記事では吊り橋の入り口に【熊が出ます】と書かれた看板が立てかけられていた。ちなみにこの時(2020年)はなかったよ。安心だね(?!)
これだけ大きいと2人が歩いただけで振動が増幅されて揺れるようだ。100kgでも揺れる橋。
耐荷重42トンとは(橋は揺れた方が楽しいので最高ってこと!)
揺れない吊り橋なんてつまらないと思う過激派です。
揺れてるのわかるかな?(煽)なんて書いてあるけど画像じゃわかんねーーって自分にツッコミたい。なお動画でもよくわからない。
これは本当にそう。私は楽しかったけど苦手な人は苦手かも….でも大丈夫….2009年製だから!!!※ゴリ押し
といっても覗き込んでしまうと本当に危ない。
頭の方が重いから吸い込まれてしまうぞ。
本気でひとたまりもないのでやめよう。
あ!楯岩!ちょっと地味だね!
楯岩を男、鬼怒川を女と見立てて信仰されている。諸説あるけど。
【鬼怒川・川治温泉観光協会】のホームページに書かれていた。ほーーー。
ちなみに楯岩は子宝岩として今では扱われているけど由来としては戦いの時に使う【盾】からきてるらしい。by公式
つまり鬼怒川は防御力高めってこと。
そうそう。この展望台良かったです!
景色は結構良くて鬼怒川付近のホテルを一望できるぞ。
これも行って損なし!あと縁結びの鐘があるから縁結びたい人たちはぜひ。
だけどこういうところ2人で行く時点でもう結構仲良いよね?
それとも思い人を想いつつ鐘を鳴らせ。って事なのかな。未だに縁結び系スポットの真の活用方法がわからないでいる。
縁結びスポット既に結ばれた恋人同士が訪れがち。なんていいつつ鳴らしまくって満喫しました。
カァァァーーンwwwカァアーーーンwww.…江戸時代の火事か。
多分私たちの鳴らした鐘で5人くらいは避難したと思う。
※楯岩トンネルと展望台は後日記事にします(と言いつつ毎回書かない男)
橋を抜けました!!楽しかったーー。
あれ。ずり落ちてるね。こういうの好き。
雛人形についてきそうな街灯。
あかりをつけましょ、ぼんぼりにってね。
【ぼんぼり】って【雪洞】って書くらしいよ。今知った。
恥ずかしがってる。ぼんぼりの中身はコレ。
七福邪鬼巡りと呼ばれる鬼の像巡りがアツイ!
鬼怒川に観光したら是非やってほしいことがあるんですよ。それがこの邪鬼巡り!!!
説明しよう。
鬼怒川付近には各地に合計7体(とシークレットの1体)の鬼像が隠されているのだ。
隠してはないけど。むしろアピールしているけど。
こいつらのいるスポットを全て踏破することで真の鬼怒川観光と言えよう。知らんけど。
こんな感じでスタンプラリーも楽しめちゃいます。
- 事前に鬼のいる場所を調べて計画的に周って狩りを楽しむもヨシ!
- 鬼のいそうなスポットを巡って獲物を見つける楽しさもヨシ!
楽しみ方いろいろ。鬼狩りの時間じゃあ。
交換所で記念品が貰えるけどこの辺はコロナウイルスの影響で色々ずれ込んでそうな感じです。公式サイトをチェックしよう。はやく終息してほしいね。
※公式サイトを2021年に確認したところ現在はコロナの影響で交換していないんだって。まあ自粛要請出てる時点で観光できないから行く人もいないと思うけど…念のため。
私たちは旅の思い出に全ての鬼たちのポーズを真似して写真を撮った。
この楯鬼の前では鬼が腕を組んだいるだけなのか、それとも手をぐーにして胸の前でクロスさせてるのか論争になった。
私は断然腕組みだろ派だったのだが、のちに腕組み鬼(定印鬼)が出てきてしまったのだ。つまり楯鬼は腕組鬼ではなく手をクロス鬼だった。
自分で何言ってるかわからなくなってきた。
あーー【楯鬼】に見事に騙された(勝手に自爆しただけ)
腕を組んでドヤ顔してるこの写真が今となっては恥ずかしい。
これが真の腕組み鬼。確かによくみると違う。これは【定印鬼】腕を組むのは鬼の定印と案内板にもとどめを刺される。
造形師の腕を舐めてた。ごめんなさい。
ちなみに像は益子の陶壁作家・藤原郁三氏が制作している。
そんな訳で鬼怒楯岩大吊橋の紹介を終わります。
特に豆知識とかはなかった….何歩で渡れましたとかそういうのもないです。
この大吊橋は美しかった。朝であれば人もいなくておすすめです。
ちなみに私たちが全ての観光を終え駐車場を出る頃…
この橋はかなり混み始めていた。
お昼頃車でこの橋の前を通ったのだが、なんと駐車場に入るのに列ができていた。
まじかよ。混みすぎだろ….とびびった。
人がいないからこそめちゃくちゃ楽しかったけど、人がいたらきっとここ来てなかったな。
なので朝早く他の有人観光地がやってない時に行くのがオススメ。
早朝に無人の橋と隧道と滝を楽しみ、帰り道にオープン直後の吊り橋横の足湯喫茶のコンボを決めるとほんとに全く人と接することなく楽しめる。
開店直後、退店までお客は私たちのみ。帰るころここも混み始めていた。足湯カフェも朝以外は激混みだと思う。やはり人と行動時間をずらすと快適だ。
鬼怒川シリーズとして今後
- 楯岩隧道・恋人の鐘
- 古釜の滝・あし湯カフェ【エスポ】
について書いていきたい。
栃木シリーズはこちら(未完
おわり