会社の先輩が当時とても楽しそうにお話ししてくれて、いつか行こう!と強く決心した探検スポット。
先輩のブログでは詳細な名称は避けていたので、私も正式名称は避けて記載する。

結果から言うと雪がやばすぎて全く到達できなかったので、気になる方は先輩のブログへGO!
この記事がもう3年以上前ということに驚いた。
月日が経つのはあっという間だ…
まずは水上の街並みを探検していこう。
湯檜曽川にかかる上越線
上越線の架橋を見学。

架橋の柱が年季入りすぎて大興奮。

ここから見える風景はとても令和とは思えない!
雪もいい具合で(この時点では)テンションは上がる一方だった。

電車に詳しくはないが、なんとも言えないこの雰囲気がたまらない。

この川は湯檜曽川(ゆびそがわ)というようだ。

この和式トイレみたいな形状にはどんな意味があるのだろうか。
知っている人いますか。

川が綺麗で見惚れてしまった。
橋の根元も魅力的だ。

道路はこちら。
雰囲気のある手すりで、色味も美しい。

今回宿泊した【天空の湯 なかや旅館】
後日記事にしますが、ここ数年で一番感動した旅館となった。

価格に対してホスピタリティがすごい!
温泉の種類が豊富で、特に露天風呂は最高すぎました。

つららが育ってる。
東京ではまず見る事がない景色だ。

水上町の風景。
以前訪れた時はノルン水上というスキー場のみだったので、自らの足で歩くのは初めて。
閉鎖しているホテルもあるようで少し寂しい印象を受けた。
色々なものが値上がりして、なかなか観光などをする余裕がないご時世です…

宿泊料金のインフレが止まらず…
泊まれる旅館が本当に少なくなってしまいました。

今回もなるべく安い宿を…と相当探しましたね
1−2月は雪がよく降るので、ノーマルタイヤでは近寄れない地域だ。
それが幸い?してか平日は比較的安価で宿泊先を探す事ができた。
ゆびその湯
実はここも楽しみにしていたのだが、閉鎖していた。

雪が降る前は営業していたので、積雪だからかもしれない。

100円で利用可能な足湯。
残念!
道路の雪対策と民度が素晴らしい。
水上で感動したことはこれ。

道路から雪を溶かすための水が撒かれているのだ。
おかげで主要道路に積雪はなく本当に安心感があった。

素晴らしすぎる!
維持費やばそう…と思った。

しかし道路は水浸しになるので、歩行時は水しぶきを浴びる覚悟だった。
しかし通る車が本当に気を遣ってくれて感動が止まらなかった。
反対車線まで出て跳ねないように配慮していたいたり、最徐行による通り抜けをしていただいたり…

心遣いが沁みました。
美しい雪景色
久しぶりに積雪の大自然に触れる事ができた。

本当に綺麗。
足跡ひとつない。
積雪がすごいが、意外と寒くないことに驚いた。

これは風の有無でした…風がある時はやばいです。

我が子にとっては初めての雪。
ツララを寄り目で見る様子は可笑しくて思わず笑ってしまった。
ゆびそ温泉のバス停
一瞬廃墟かと思ったが、バス停だった。

中は寒くないのかな?と入ってみたが窓枠が外れていて普通に極寒。

雰囲気満点。
寒いとはいえ、建物があるとないとでは雲泥の差なので存在に感謝。

廃駅跡地を求めて探検開始
さて件の廃駅跡地の入り口付近だ。
訪れた当初は写真のような状況で、こんな雪でも探検する酔狂なやつが自分以外にいるとは!と驚いた。

踏み固められていたので、長靴で余裕と思ったが…

坂道を登るにつれて深くなっていく。

妻と子は安全のため早々に離脱。

スニーカーで来る場所じゃない!

私も長靴とはいえ、足が埋もれ歩くだけでやっと。

遭難しないで!とガチトーンで言われる。
確かに…
とはいえ踏み跡があるので安心していたが…

なんとしばらくしたら途切れてしまったのだ。

なんだと…?

雪が激深になってしまった。
とは言えまだまだ余裕!
なんて思っていたら、、

普通に膝まで埋もれてしまうレベルに進化。
恐怖感MAX。
そして謎の動物の足跡がとにかく多い!

矢印レベルまでの積雪。
この辺りで、膝どころか腰まで(右半身)埋まってしまったのだ。

足を踏み外したかと思った!
そして何よりあまりに深く刺さると本当に動けない…
本当に遭難してしまう。
これ以上はやばい!と撤退することに…
正直ワカンが必須でした。
高額なので尻込みしていたアイテムですが、買っておけばよかったです。

走って戻ったらまだ妻と子がいたので、合流して一緒に帰りました。
残念ながら来訪は叶わなかったが、これはこれで楽しめた。

また雪がない時にみんなで訪れたいです。

積雪記念ショット。

廃墟だろうか…

まだまだ訪れたいところは多い!
積雪の時しか見られない景色も多いのでワカン買いたいな。
とは言え置き場所に困りそうだが…
