度々記事にしているが最近の百均は本当にすごい。
元々100円均一であまり買い物をした事がなかったのだが、同棲してから行くことが増えて今では結構頻繁に足を運んでいる。
最近の百均は下手にAmazonで買うよりもコスパに優れている物が普通に売っているので目が離せない。
地味に足を運ばないと情報が仕入れにくいのが難点だが….今回はタイヤカバーを紹介したい。
去年の冬、人生で初めてスタッドレスタイヤを購入した。
タイヤ保管にも結構な値段がかかるという事を知り自宅に保管する事になりました。
問題は保管方法だった。
タイヤを置けるような倉庫や車庫はなく雨ざらしが確定している。
そしてタイヤラックを買うかタイヤパレットを購入して積むか….この二択でもめちゃくちゃ悩んだ。
結果的にタイヤパレットを購入して平積みすることにしたのだが、今回の商品はラック派もパレット派もどちらでも使用できる一品(逸品)だぞ。
タイヤカバーのメリット
- 汚れが付かない。(洗浄する手間を減らせる)
- 雨風泥による劣化を抑える。
- 紫外線から守り劣化を抑える。
- 防犯、盗難対策。
ダイソー【タイヤ収納カバー】
こちらが例のブツ。
近所のダイソーに普通に売ってた。
稀に人気商品だと入荷未定だったり、店に置いてなかったりするが普通に積まれていたぞ。
そこまで数は多くなかったので少しヒヤッとしたが無事に4個購入完了だ。
4つ買ってもこの値段。ワンシーズンのみの使い捨てと考えてもまあ許容範囲だろう。
一個に一枚なのでタイヤ個数分購入して下さい。
我が家の愛車ヴァンガードのタイヤサイズは235/55R18。
18インチということで適合サイズだ。
SUVに乗っている人はLサイズを購入するといい。
早速交換したタイヤを下ろす。
マジできつい。
これ年取ったらできんわ….と思った。
最初はビニールで保管しようと思っていたが、やはり紫外線による劣化がこわかったので今回購入に踏み切れた。
タイヤ収納カバーの取り付け方法
取り付け方法はめちゃくちゃ簡単。
ゆとりを持って作られているのでガバッと被せてしまう。
紐を絞りこれで終わり。めちゃくちゃ楽。
かなり広範囲にカバーしてくれるので汚れや紫外線を防げそうだ!
ダイソータイヤ収納カバーの難点
さてここまで最高!って完備で書いたけどデメリットも勿論ある。
とても薄くて破れやすいのがデメリット
それが薄い事だ!ぶっちゃけ結構破れやすい!
これが1個1000円だったらブチ切れていたが、100円なんで特に何も思わなかった。
特に作業する地面に砂利がある場合などは要注意。
タイヤの重みとの摩擦で避けてしまうのだ。
摩擦が起きないようにタイヤをなるべくしっかり浮かせて作業する必要がある。
生地ペラのデメリットはこんなところにも。
最初力加減が分からず結構な勢いで紐を引いたらタイヤの重みに負けて生地が破けてしまったのだ。
これも対策としてはなるべく生地の中心にタイヤが置かれるように整えてから紐を引くことに尽きる….紐を引けば整うだろうというガサツ作業の結果破けてしまった。
この通り一瞬で穴が空いてしまうので過度な期待は禁物なのだが100円なので全く問題ない。
タイヤを平積みするとこんな感じ
穴が開かないように積むとこのようになる。
穴が空いてるタイヤカバーもあるじゃないかという心配もありそうだが、元から二重にするつもりで買っていたのだ。
二重でカバーをすることで全く汚れない最強の布陣となった。
ホームセンターで購入したこちらのカバー。
これもかなりおすすめ。
4個まとめて被せるタイプです。
個々をカバーした後に上から被せました。
外からのダメージはホームセンターのタイヤカバーが全て防御してくれる。
細かい砂埃や雨による浸水は内側のカバーのおかげで、ノーダメージとなるのだ。
サイドにはジッパーもついておりこちらのカバーは4個まとめて覆うタイプとなる。
追記:半年後の様子は….
初めての保管や保管方法のためドキドキしたが破れもなく保管できたぞ!
表面のホームセンタータイヤカバーは流石に汚れが浮いていた。
水が溜まってしまったからだ。
積まれたタイヤを下ろす時にカバーに少し破れが出てしまった。
やはりスレや鋭利なものによるダメージにはめちゃくちゃ弱い。
しかし中身に関しては砂や汚れが付着せずに綺麗な状態だったので大満足だ。
タイヤ交換ごとに購入しようかな?と思っていたが、あまりダメージがなかったので同じカバーを使用することにしました。
冬タイヤをしまい夏タイヤに入れ替えて終了したぞ。
毎回買い換える前提なら百均カバー単体でも問題ないとは思うが、何かの拍子に破けるとそこから汚れてしまいます。
そんな訳で個人的には二重カバーがお勧め(最強)だぞ。
おわり